『コクリコ坂から』を観る

録画しておいたスタジオジブリ作品『コクリコ坂から』(2011年 宮崎吾郎監督)を観た。
舞台は東京オリンピックを翌年に控えた1963年(昭和38年)の横浜。
少年と少女の初々しい恋を爽やかに描いた作品である。
ジブリの作品だけあって、映像のきれいなことは言うまでもないが、
一番興味が引かれたのは、昭和30年代の風景。
町並みや、商店街、駅、舗装していない道路、電車やバスなどが頻繁に出てくる。
昭和レトロファンにとっては、これだけでもうれしい。
琺瑯看板も看板屋敷あり、商店の軒に下がっているものあり、小道具として自然に配置されている。
また、主人公の服装や家電製品、電柱の広告や商店の看板なども、その時代を見事に再現している。

ちょっと気なったのは、看板屋敷に貼られた由美かおるのアース渦巻の看板。
これは製造年が1970年なので、映画にある1963年にはまだ登場していない。
時代考証はもう少し慎重にやってもらったほうが良かったかも。

ともあれ、なかなか楽しめた作品でした。

関連記事
スポンサーサイト
[ 2013/01/13 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tsuchinoko2006.blog70.fc2.com/tb.php/633-fddc3c3c