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三浦しをん著 『神去なあなあ日常』 原作を読んで映画を観る

このところのお気に入りが三浦しをん。
『神去なあなあ日常』と『月間商事株式会社社史編纂室』を立て続けに読んだ。
どちらもハイテンポなのだが、文体がまったく違う。
まさに三浦ワールド。
『神去なあなあ日常』は斜陽産業ともいうべきすたれ行く林業をテーマに、
そこに住まう人々の暮らしと山での日常を、どこにでもいる都会の若者の目から見た物語だ。
それが何とも爽やかで、明るい。
読了感も、心を元気にしてくれる内容である。

さて、この小説が映画化されたので、観ないわけにはいかない!ということで、
暇な週末、一人で劇場へ足を運んできました。

映画は『ウォーターボーイズ』や『スゥイングガールズ』の矢口史靖監督作品。
主人公の平野勇気役は最近メディアによく出ている染谷将太。
原作でも魅力的な脇役で出てくるヨキ役に伊藤英明。直紀役には長澤まさみ。
ロケは三重県津市の旧美杉村で撮影されたようだが、あの辺りは昔、山登りで何度も訪ねたことがあるので、映像化された集落や山の風景がずいぶん懐かしく感じた。

また、三重県独特の関西なまりも心地よく、ヨキの妻役の優香や長澤まさみも化粧っ気のない魅力的な村の女性を演じていた。
ともあれ、久しぶりに爽やかな小説に触れ、それを満足のいくレベルまで再現した、明るい映像に満足できた。
原作と映画、どちらもこの初夏の収穫です。

神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)
(2012/09/07)
三浦しをん

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[ 2014/05/24 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

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