原発性アルドステロン症 手術入院7~8日目

【9月15日(月) 手術入院7日目】

三連休の最終日、窓から見える仙台の街は、青空の下で輝いている。
朝の血圧は135-84。
微妙な数値だが、安定してきているのだろうか。

朝食後、腎高内科のM先生が来て、「クスリ、夜だけ飲みましょう」とおっしゃられた。
これから寒い季節になるので、血圧が上がる可能性があり、リスクは減らしたいということだった。
とは言うもの、僕は“リスク”ではなく、“クスリ”を減らしたいのだ。
クスリと無縁の生活を目指す自分にとっては残念だが、しょうがない。

先生が帰った後、それとなく血圧を測ってみたら119-72だった。
血圧は一日のうち、10万回以上数値が変動するという。同じ測定数値はほとんど出ない。
夜の測定結果を見て、もう一度先生に判断してもらおうと思う。

シャワーの後、体重を量ってみたら入院時より一週間で1.5キロ減っていた。
6月の検査入院の時と比較すると5キロ減。
カロリー調整と運動による減量を続けてきたが、5年前の体重に戻った。

昼前にいつものようにカミさんがやっきて、二人で食堂で昼食。
13時の測定で血圧を測ったら126-76。
3回計って、全てが120台だった。
この数字でクスリはどうかな?と思い、看護師さんに相談したところ、M先生の判断を仰いでくれることになり、その結果、クスリの服用は様子見となった。
このまま安定してくれるのか不安は残るが、できればクスリの世話にはなりたくない。

今日は検査もなく、昼寝をしたり本を読んだりして過ごす。
カミさんは駅前で映画を観るといって、14時頃帰っていった。
自宅マンションから病院までのアクセスは、徒歩と地下鉄、あるいはバスで来ることになるが、彼女は市交通局の乗車カードを買って日参してくれている。
毎日の病院との往復は大変だと思う。

入院生活も今日でちょうど一週間。
味気がない病院食にも慣れてきたし、21時就寝にも慣れてきた。
退屈でしょうがないかな?と想像していた生活も、カミさんと話したり、テレビ観たり、本読んだり、日記を書いたりしているうちに、時間を有効に使えるようになってきた。
残りの入院生活はあと4日。
退院後の旅の計画でも練ろうと思う。

三浦しをん『光』読了

※体温35.8度
※血圧 朝135-84 昼126-76 夜141-81
※投薬 なし

20140928009.jpg
※スマホで撮影
※病院食。朝は牛乳、昼はフルーツが必ず付く。カロリーは700kcal

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【9月16日(火) 手術入院8日目】

窓から見える風景は、三連休が終わって、渋滞が始まった街の姿。
会社生活をリタイヤして8日が過ぎた。
覗くつもりはなかったが、会社のパソコンを開けてメール受信をしてしまうと、それが会社と自分をつなぐ見えない糸になる。
戦列を離れたといいながらも、仕事が気になる自分に苦笑(笑)。

昨夜は寝苦しく、朝5時前に目が覚めた。
血圧は129-80。
なかなか良いスコアだ。
昨夜19時に計ったときは141-81。3回計って、いずれも140を超えていた。
まだ不安定なんだろうと思う。
片側副腎になって、残りの一つがきっちりと2つ分を機能するまで時間がかかるのだろうか。

昨日、顔中にバンソウコウを貼り、点滴を付けた若者が入室した。
若者は、早速“いびきジイさん”の洗礼を受けたようで、すぐ隣のベッドからカーテン越しに聞こえる、昼間からの大いびきに辟易していたようだ。

9時、手術を執刀してくれた泌尿器科の先生の回診。
僕の術後の状態が良いので、「2日後に安静採血の検査が終わったら退院OKです。」と告げられた。
内心うれしかったが、入院生活に慣れてきただけに、本音はもう少しのんびりしたいと思う。

午後、いつものようにカミさん来院。
13時の血圧は130-78。
計り終えたときに主治医のM先生登場。
クスリについては使わずに様子を見るということと、退院後の診察が10月末なので、それまでに血圧が上がった時に対処するために、クスリを処方してもいいということだ。
一度クスリを始めたらやめられなくなることへの固定概念がある僕に対して、「血圧が安定的に下がればいつでもやめられます」とおっしゃった。
また、「クスリを中止することを目標に治療していきます」という、ありがたい応援をいただいた。
更に、この病気の手術後は、クスリの効き目も大変良いということである。
いずれにしても、退院までの間様子を見て、判断することになった。

術後5日目となり、腹部の傷の痛みも薄らいできているのを感じている。
咳込んだ時や寝返りをうったときでも、顔をしかめなくても良くなってきた。

また、高血圧症になって数年間悩まされてきた、足の甲からふくらはぎにかけての象の足のようなひどいむくみも完全に解消し、くるぶしがきれいに見えるようになった(笑)。
(俺の足、こんなに細かったかなぁ)と改めて思っている。

今でこそ、足のむくみに関しては原発性アルドステロン症の症状の一つに違いないだろうと思っているが、この症状は高血圧と診断された5年前から年を追うごとにひどくなってきたこともあり、始めは単に降圧剤のせいだと思っていた。
しかし、病気が確定した検査入院後、抗アルドステロン製剤のアルダクトンA錠を飲み始めてからむくみが消えたことがそれを裏付けているように思う。

また、低カリウム症状が正常化するとともに、1年半にわたって悩んだ、右ひじから手首にかけてのしびれや、繰り返す腰痛、頸の痛みも今は完全に消失している。
整形外科や整体に通いつづけた症状も、この病気の仕業だったろうと今になって思う。

※体温36.4度
※血圧 朝129-80 昼130-78 夜138-80
※投薬 なし

20140928010.jpg
※スマホで撮影
※僕の標準摂取カロリーは『エネルギー基準食3』と呼ばれる1日2000kcalだが、減量と炭水化物を制限したい理由で1800kcalにして貰った。画像は夜の献立。600kcal。三食の中で夜が一番カロリーが低い設定。


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